[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

その2
このことを思い出すたびに
左頬が痛くなる
        by・明子

 私は入試一日目が終わった日の夜、兄ちゃんに「お前絶対不合格やんけん、そげん気合い入れんでよかやん」っち言われた。自分でも中学校のときのコト考えると・・・やっぱ無理かなと思い、なぜかその夜は荒れまくった。部屋にある全ての物を破り、壊し、割り、すごく荒れていた。母が部屋に入ってきて、「あんた何ばしょっと!」って言われた。
 「明日、もう行かんけん。どーせ受からんし、行っても一緒やし」って泣きながら訴えた。それを聞いた母は、私は思いきっり殴った。
 「あんた、今まであげんしとったけど、少しずつ勉強しよったのは知っとるよ。それば捨てるとね。もーすこし頑張らんね。落ちてもよかやんね」っち言った。初めて母の本音を知った。
 今までは公立行かんやったら学校行かせん、って言われた。私はもちろんそっちがよかった。学校なんて縛り付けられるとこ行かない方がましやんと、ずっと思っていた。でも、母が「合格せんでもいいやんね」って言ったときには、母のために頑張ろうと思った。今でも思っている。ありがとうとマジで思えた。入試は少し違った思い出になった。

 このことを思い出すたびに、左頬が痛くなる。
 けど、この痛みで母の大きさを思い出せる。まじで Thank you !
 合格発表の日、不合格を確かめに行った。母もそのつもりだった。みんな合格したらしいよ。そんな中、私だけ・・・と思いつつ見たら、あった!
 帰りの車の中で、私も母も泣いた。ばあちゃんも泣いた。
 みんな、私のこと心配してくれていると初めて知ることができた。

なんか、ジーンとくるね。
嬉しくって、仁も泣いてしまったよ。
忘れられない話だ。
今、出張先の会議中にこの通信書いているんだけど、
こんな生徒がいるんだよ、ってみんなに紹介してしまった。

そんなに私に求めないで!
   by・洋子

 私が、今親に一番願っていることは、もっと私にかまわないでほしいということ。
 何でも私のしていることをずっと監視して、私を縛りつける。もう、やめてって思う。何で、私にばかり求めるの? もっとだめな子だったらよかった? 私は、いつもいつも、いい子じゃないといけないの? 私は、そんなできる子じゃない。もう、私は一人の人間。いっぱい失敗しないと何もできない。失敗くらいさせてよ。いつも成功ばかりじゃないんだよ。そんなに縛りつけないで!

 私のためを思って心配してくれるのは、私も十分わかってる。いつでも親に助けられて、心も救われてる。でも、私は、一人の人間だよ。子どもっていう物じゃない。そんなに、私に求めないで。私もつらいんだから。あなたたち(親)がつらいように。
 これが私の親への願いかな・・・。でも、私のただの思い込みかもしれないけど・・・。

第一歩を踏み出そうとしてる自分
    by・発実

 親への願いと聞いて、表面の私の場合、甘えやわがままになってしまうと思う。たとえば、毎日ガミガミうるさいけん黙っとってとか、何でも私に頼まんで、というようなことを願ってる。というか、言葉に出して言っていることだと思う。自分ではそんなこと言いたくないと思っていても、親を前にするとやっぱりそんな言葉しか出てこない。そして、それを親のせいにしてる。自分が一番悪いのに、それを親になすりつける。
 私が一番しなければいけないのは、そんな親への甘えやわがままじゃなくて、親に対する気持ちを考えることなのに・・・。
 いつまでもこんな私じゃ自立は絶対できないから、親にはこんな甘えたわがままな私を厳しく受け止めてほしいと思う。そしたら、いつか、きっと、本当の私が見えてくると思うから。コトナからオトナになった私が・・・。
 だから、親や妹には、これからも、いっぱい迷惑をかけると思う。でも私をしっかり理解してほしいと思ってる。コトナからオトナへ生まれ変わろうとしてる、その第一歩を踏み出そうとしてる自分だから。

不思議な関係
      by・海子

 願いと言えば、ずっとあげていくとキリがないほど直してほしいところや、こんなところくらいオトナになってよ・・・ってところはたくさんある。
 お母さんには、毎日きついっていうのはわかるけど、(年齢的にも)自分が散らかしたのぐらい(書類や服類etc)自分で片づけてよ! って思う。散らかしてずーっと片づけないままだと私がガマンできず、「もう片づけるよ!」って言い、片づけたら、その後、「海子が勝手にするけんわからんやん」とか文句言うから、またそれが「はぁ!?」って思う。だから今度は片づけずに「早く片づけんね!!」って言うと、「そういうなら海子が片づければいいやん!」と逆ギレする。またまた「はっ!?」って思う。まぁ、とにかく、散らかしたらすぐ(忘れないうちに)片づければいいことだと私は思うけど。お母さんにはそれがなかなかできないらしい・・・。でも、お母さんはするときはするので、その時は「きれいにしたやん」って誉めている。でも、お母さんはほとんど見かけだけのところしか掃除しないから困る。お母さんは私に「海子の家じゃないけんよかやん」って言うけど、実際私が掃除してないと家はブタ小屋になってしまうのである。「もうブタ小屋、ブタ小屋」と笑った口調で言うからわかってるなら片づけようよ〜っていつも思う。お母さんとは噛み合わないようで噛み合うという不思議な関係にいる。私が反抗っぽくなるときはお母さんは冷静に接するし、お母さんが私に反抗するときは私は冷静にという感じとか・・・。

 父は長くなりすぎるので、ここではカット。

親の愛があるから生きていける
     by・星の子

 私の”親への願い”は、やっぱり元気でこれからも頑張ってね。
 それしかありません。
 「心配しないで」なんて願っても、親は私たちの行動一つひとつに心配しているのですから。”心配”という言葉の言い方を変えれば、「愛」になるのです。
 子どもは親がいるから頑張れるのです。
 子どもは親の愛があるから生きていけるのです。
 私はそう思います。
今日の言葉

<私は一人の人間だよ>
                     
 by・洋子 

<親と子の絆は奥が深い>