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美しい花が咲いた。
隠れた根のおかげです。

やっぱり命が一番
by 小緒穂

 パッとこの文を見て、ちょっといい気分になると思います。
 「花が咲いた」って言葉はやっぱり嬉しくなります。「隠れた根のおかげで花が咲いた」ということは隠れた根の力があったからこそこの花は美しく咲くことができたんだと思います。花だけだったら咲けなかったかもしれません。根のおかげです。花もなにかと協力しあって生きていっているんだなということがわかります。どんな生き物もどんな植物も協力しあっているからこそ生きていけるものだと感じることができる文だと思います。
 人間もきっと一人じゃやっていけないし、「自分は一人でも大丈夫」なんて思っていても、結局はどこかで人の力に頼らなければならない。深く追求していくとこういう意味がこの文から感じられます。
 「花が咲いた」という言葉で嬉しくなると前に書いたけど、なんでだろう?
 すごーく些細なことだけど、きっと嬉しくなるのはみんなも同じだと思う。キレイな命がひとつ増えたから嬉しくなるのかもしれません。花ひとつでも人を幸せにできるから、花はすごい!! とあらためて思いました。

 話は変わるけど、私の家では野菜を作っています。農家とかじゃなくて家庭菜園です。毎回少しずつだけど、いろいろな野菜ができます。ミニトマトや小さい大根、曲がったキュウリなど・・・。外見はちょっと悪いものもあったりするけど、できたときはやっぱり嬉しい。一つひとつ、みんな命を持っていると感じる。愛情がこもっているせいか、おいしく感じる。ほんの小さな植物の命でも人をいっぱいいっぱい幸せにするからすごい。
 けど、そんな命を自らなくしてしまう人もいる。意味もないのに人を殺したりする人が増えてきている。「命」って大切じゃないの??って問いかけたくなる。死にたくなるとき私もあったけど、これから先、きっといい人生になるって信じてるから、今では、死にたくない。
 大切なものはいっぱいいっぱいあるけど、やっぱり命が一番。

見えなくなってしまったところを見る力
by 深菜

 最初にポンと浮かんだのは白鳥のことです。優雅に泳いでいる白鳥だけど水中じゃひっきりなしに足をばたつかせて水を掻いている。そんな話を聞いたことがありました。
 仁が歴史にも当てはまる言葉だといったので考えてみました。この言葉を市民革命に当てはめると『美しい花』は革命後の住みよい国。『隠れた根』は国を作るために力を注いだ人々。見えないところ、見えなくなってしまったところ(過去)があったからこそ人々の目にいいものが映せるんじゃないかなと思います。

原点に帰る
by 希光

 この美しい花があるのは見えない根があるから。この美しい今があるのは今は見えない歴史があるから。今に至るまでにはその前があり、その前にはまたその前があり、その前のおかげで今があるのだ。歴史が花でいう根にあたるのだ。昔の人がいろんなことに気づき、いろんな発明をして今の私たちの生活があると思う。そしてこの歴史を人間だけにしぼってみると、肥料は地球だなと思った。
 人は地球という肥料を吸い続けてここまで大きくなれたと思う。そして、今、その地球が弱ってきている。だから人間もそろそろ弱るのでは・・・? 私的には、花が枯れて土に返り、もう一度土(肥料)を肥やしてもいいのではないかと思う。死ぬというまではいかなくても、原点に帰るというか、「人のために地球を」じゃなく、「地球のために人を」考えていかなくては!

人々の願い
by 架未慧

 美しい花 → 全盛期の王朝の様子
 隠れた根 → 王朝の下汗水流して働く市民や農家の人々
 美しい花が一輪咲くのにどれだけの時間と支えが必要だろう? 時間ー芽が出て、根を張り、茎が出て、葉が生えるまで、それを労働と考えたら、どれだけの人が犠牲になるのだろう? その花自身も“王様”のために働く人たちも、美しい花が咲くことを信じて、頑張っている。いつの日か、自分のことを“美しい花”が気づいてくれると・・・。
 植物の花は根も茎も葉も全て一緒。つながっている。だから美しい花も気づいて、感謝の気持ちがあるはずだ。しかし、“王様”は気づかない。自分の力だけでやってきていると“自信過剰”になっている。だから反乱や改革・革命が起こる。支えとなっている人々に気づかないから・・・。怒りがその“美しい花”に終わりを告げる。
 植物の美しい花の終わりはとても華やかな気がする。桜の花が散るとき、牡丹の花の落ちるとき。今度もまた美しい花を咲かそうと・・・。
 人の終わりは寂しいものだ・・・。負の感情でしか終わることができないからだ。どんなにすごい人間が王様になったって、人に無理な仕事をさせたら、負の感情が高まり、バクハツする。そして終わる。この繰り返し・・・。
 いつの日か、全ての人々が笑って過ごせる日が来ることを、戦争・内戦のない日々が来ることを、きっと、美しい花やその花の心を持った人たちは願っている。

人間ってどうにだってなれるんだね
by 千沙架

 歴史で言えば、“今のように住みやすい世界になったのは改革とか行ったみなさんのおかげです”ってことカナ? そう考えたら、この改革、革命がなかったら今とはまた違う世の中になっていたかもしれないんだ・・・。それがいいのか悪いのか誰にもわかんないけど。人間ってどうにだってなれるんだね。人を支配しようとするのか、苦しい人と一緒に戦おうとするのか。生まれてきた環境が違えば考えも違ってくると思うけど・・・。
 この言葉は今の私たちの生活にもあると思う。絶対にある。今の私がここに存在できているのはたくさんの人のおかげだから、人は一人では生きられないって言ってるのと同じ言葉だと思う。私は花であり、根でもある。隣に座っているあの子も私の花であり、根でもある。仁も花であり、根であるんだと思う。
 私が花でも根でもあるのか、ちょっと不安・・・。だけど、それが私なのかな? 人なのかな?

全て一つにつながっている自然のおかげ
by 世真智

 美しい花が咲いたのは隠れた根のおかげ・・・だけではないはず。
 その隠れた根は土と太陽と水と空気と・・・全てがないと根は育たないから。土の中に広く根を張っているかもしれないけれど、第三者がいなければ、この世に存在しない。花すら咲かない。隠れてがんばったのかもしれないけれど、それをさらに支えていたものがいる。表面しか見えていないけれど、全て一つにつながっている自然のおかげで、根を張ることができ、美しい花は咲いたんだと思う。

革命を起こすぐらいの人が必要
by 可実伽 

 私は、だれか、あるいは自分が苦労したりして、やっときれいな花を咲かせることができたんだと解釈します。人は初めからきれいな花を咲かせる人生なんておくれない! 努力してからやっと実るものなんだと思う。
 今の私がいるのは、いろいろのことを踏まえ、土台として培ってきたから、今の私がいるんだと思う。

 革命を起こす人はすごいと思う。それが人々にとっていい革命ならば。革命をした後で、人は変わるかもしれない。誰もがそんなに強い意志を持っていないからだ。頂点を上り詰めたときに、独裁に走るのか、市民のために尽くすのか、どちらかであると思う。私はたぶん独裁だと思う。今の国があるのは革命の繰り返しでやっとここまでたどりつけたからだ。
 昔のヨーロッパの人々は神(教会)を信じて生きてきた。神のためなら死ねるのかもしれないと思うほどの信仰だと私は考えてしまう。今の日本でも、昔のヨーロッパみたいに、何かおかしな点に気づき、それを言える人、革命を起こすぐらいの人が必要なんだと思う。日本は、政治に私たち若者が関心を寄せないからどんどん荒んだ状態になる一方である。偉い人、資本家が有意義に暮らせる世の中になる一方で、消費者(国民)は日々苦労していくばかりだ。
 私は今の日本にカツを入れてくれる人になろうとは思わないけれど、誰か出てきてほしいと思っている。革命を起こした人のように、勇気がある人を、これからの社会は必要としているんだと思う。

「夢は空に、努力は足下に」
by 利野一

 これに似た言葉で「夢は空に、努力は足下に」という言葉を知っています。
 この言葉は大リーグに行った松井選手に父が送った手紙に書いてあったもので、表面上に見える美しさや強さには絶対に隠れた努力や知識がある、と思った。
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